ポーズをしてる引っ越し業者

引っ越しの際に不用品処分を同時に行う3つのメリット

pixta_78464528_S 引っ越しの際に不用品処分を同時に行う3つのメリット

20代や30代は引っ越しをする機会が多いものですが、その際に悩むのが「不用品の撤去」ですよね。壊れていたり余程古い物であれば引っ越しの際に処分してしまいますが、まだ使える状態であれば新居に運ぶ人も多いかもしれません。

多くの人は引っ越し業者に依頼し、不用品は自分たちで処分するかリサイクルショップなどに持っていくかと思います。しかし、実際におすすめなのは、「引っ越しの際に不用品回収業者に不用品を処分してもらい、荷物の量を減らした状態で引っ越しすること」です。

いったいなぜ不用品回収業者と引っ越し業者の両方を同時に利用した方が良いのでしょうか?

この記事では、そんな「引っ越しの際に不用品処分を同時に行うメリット」について解説していきたいと思います。

引っ越しの際に不用品処分を同時に行うメリット

pixta_91460603_S-1 引っ越しの際に不用品処分を同時に行う3つのメリット

それでは、実際に引っ越しの際に不用品回収業者を利用するメリットを具体的に挙げていきましょう。

メリット①「思い切って古い物を処分し新しい物を購入できる」

新居に引っ越す際は、やはり家具や家電などをなるべく新しくした方が新鮮な気持ちで新生活を始めることができます。

もちろん、思い入れのある物や購入後比較的新しい物などは新居に持っていくべきですが、一定期間以上使用した家具や家電は新しい物に買い替えた方が良いといえるでしょう。

特に家電に関しては、新しい方が性能も高いですし、消費電力も少なくエコに使用できるため積極的に買い替えるべきです。

まだ使用できる家具なども、買取り業者に依頼することでお金に変えることができますし、必要な人のところへ回っていくわけですから意味のある行動となります。

より自分に合った家具を揃えることで、暮らしを豊かにすることもできるはずです。

引っ越し業者のみの依頼だと、ほとんどの物を新居に運んでしまうので、「心機一転感」画若干弱まってしまう傾向にあります。

コチラも参考に⇒引越し時の不用品の処分ってどうしたらいい?オススメ処分方法5選!

メリット②無駄な物が減るため引っ越し費用が安くなる可能性もある

引っ越し業者に依頼すると、運搬する物の量で依頼金額が変わります。

単身者であれば5万円ほど、2人暮らし7万円、3人暮らし8.5万円、4人暮らし10万円、5人暮らし12万円ほどが相場となっています。

しかし、事前に不用品回収を行うことで引っ越し時に運搬する物の量が減るため、ワンランク低い引っ越し料金で済むこともあるのです。

不用品回収自体にも費用が掛かりますが、不用品買取りも行える業者に依頼すれば、不用品買取りによって費用を軽減することができるため、トータルで見れば費用が安くなるケースも多いのです。

メリット③事前に不用品回収をしておくことで精神的にも肉体的にも楽になる

例えば引っ越しをする日が決まっている場合は、その数日前や1週間前くらいのタイミングで不用品回収を依頼するのもおすすめです。

引っ越し直前のタイミングだと、バタバタしている可能性もあり精神的にも肉体的にも負担になってしまうはずです。

数日前や1週間ほど前に不用品回収を依頼し、まずは自宅から新居に運搬しない不用品を撤去することで、身軽な状態で引っ越し作業を行うことができるようになります。

部屋がスッキリとした状態で本格的な引っ越し梱包作業が行えるため、精神的にも肉体的にも楽になるはずです。

こちらの記事も参考してみてはいかがでしょうか

引っ越しはとにかく捨てる?サクサク進む片付け方と安くする方法解説!

不用品回収も行っている引っ越し業者もあるが料金が高く回収できる品も限られる

基本的に引っ越し業者は自宅から新居に物を運搬(新居での家具の配置、移動など)のみを行いますが、禁煙では不用品回収も同時に行っている業者もいます。

例えば「アーク引越センター」や「アリさんマークの引越社」「サカイ引越センター」です。

「え?引っ越し業者が不用品回収もしてくれるなら絶対そっちの方がいいじゃん」

そんな風に思う人も多いですし、実際にそうしたサービスを利用する人も増えています。しかし、現実には、「別々に依頼した方が良かった」と感じる人も多かったりします。

それがなぜかというと、「不用品回収できる範囲が意外と狭いから」です。例えばアーク引越センターであれば、家電リサイクル品目のみ不用品回収OKとなっています。書籍やCD、洋服、電子ピアノなどの不用品は回収できないのです。

アリさんマークの引越社の場合は、家電リサイクル品目やベッドやソファーなども可能な場合がありますが、いずれも有料となっています。

サカイ引越センターに関しても、基本的には家電リサイクル品目のみとなるため、ほとんどの不用品は対象外となっているのです。

別途料金がかかる場合もあり、回収できる物の範囲も狭いため、「だったら最初から不用品回収業者に依頼した方が良かった」と感じてしまうわけです。

不用品回収で物を減らし自分で引っ越しを減らす選択肢も

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一般的には、引っ越し業者の身に依頼する人が多く、不用品回収業者に依頼し物を減らした後に引っ越し業者に依頼するという人もそれなりにいます。

しかし、意外とおすすめなのが、「不用品回収で物を減らし自分で引っ越しを減らす」という選択肢です。特に1人暮らしの人の場合、トータルの荷物量が少ないケースがほとんどかと思います。

ソファーやテーブルを含めた不用品を不用品回収業者に依頼し、荷物量がかなり減った状態であれば、あとは自身で引っ越し作業をしてしまうのも「あり」です。

例えば1人暮らしの場合、引っ越し業者に依頼すると5万円ほど必要ですが、自身の車で運搬できるならば不用品回収費用のみでOKです。

都内などに住んでいて車を所有していなかったとしても、レンタカーを半日利用するだけで運搬できるので、それほど費用は掛かりません。

不用品買取りも行っている業者であれば、不用品回収費用も抑えることができます。

1人暮らしの不用品回収であれば、ちょっとした片付けプランで13,200円(税込)、1人暮らし程度の片付けプランで25,300円で済むため、トータルの費用はかなりの確率で安くなります。

「引っ越し=引っ越し業者に依頼する」という固定観念によって行動してしまうだけで、実は不用品回収業者を利用すれば多額の費用を掛けずに引っ越しを完了させることもできるものなのです。

友人や家族など1人か2人助っ人に来てもらえば、1人暮らしくらいの物量であれば意外と楽に運搬できるはずです。(事前に不用品回収で物量が減っているので意外と余裕があるはず)

まとめ

pixta_101546218_S 引っ越しの際に不用品処分を同時に行う3つのメリット

今回は、「引っ越しの際に不用品処分を同時に行うメリット」について解説してきました。

引っ越しをする際は、「引っ越し業者に依頼」というのがスタンダードな手段となりますが、意外と「不用品回収を行ってから引っ越し業者に依頼する」という選択肢の方が安く引っ越しを行える可能性もあります。

東京や埼玉、神奈川、千葉エリアで引っ越しを検討している方は、ぜひ不用品回収という手段も検討してみてはいかがでしょうか?

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